【西武】日本ハム加藤貴之の前に打線沈黙…松井監督「非常にピッチングがうまい」リベンジ誓う

日本ハム対西武 7回表西武2死、右飛に終わり渋い表情でベンチに戻る中村。右手前は加藤貴(撮影・黒川智章)

<日本ハム5-2西武>◇14日◇エスコンフィールド

西武は日本ハム加藤貴之の技術にやられた。

9回、外崎修汰の2ランで完封負けは逃れた。松井監督は「振りにいったら外されたり待てば簡単に取られたり、非常にピッチングがうまい」と次回のリベンジに燃えた。好調のルーキー児玉亮涼も積極的に振れず、4打数無安打で打率3割6厘に。この日で規定打席には到達し「ここから長いシーズンなので、とにかく欲を出さずに今まで通りに」と引き締めた。

◆欠場 西武柘植世那捕手(25)が日本ハム1回戦にベンチ入りしたものの欠場。13日ロッテ戦で頭部死球を受けていた。

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