日本ハムや巨人で活躍した陽岱鋼外野手(36)が15日、ジャイアンツ球場を訪れた。
華やかな金髪にGジャン姿。旧知のスタッフや選手にあいさつを交わした。今季は米独立リーグの1つアトランティックリーグのハイポイント・ロッカーズでプレーする。「陽岱鋼は、まだ元気でプレーしているなと思っていただければ」と笑った。今後、渡米しシーズンに備える。
昨季は米独立リーグのレイクカントリー・ドックハウンズで活躍した。「日本で経験できないことを向こうでできた。野球に対する姿勢も変わってきた」と目を輝かせる。文化も経歴もさまざまな人と一緒に白球を追う中で「いろんな人と交流し、どういう考えで野球をしているとか聞くと勉強になります」。慣れない英語で懸命にコミュニケーションを図る。移動も楽ではない。「長い日は20時間ぐらいをバスで。ナイターが終わって、夜中に移動。普通の日も7時間ぐらい」とバスに揺られながら、長距離を遠征する。
熱い思いを持ち続け、プレーを続ける。「日々、勉強。どの年になっても野球やっているのは幸せ」と言う。台湾出身の男は、異国の地で懸命に白球を追う。