<イースタン・リーグ:巨人1-2日本ハム>◇16日◇ジャイアンツ球場
2軍調整中の巨人ヨアン・ロペス投手(30)がイースタン・リーグで初登板し、制球に苦しみながら、1回を1安打1四球の無失点だった。
6回から3番手で登板。初球から6球連続ボールと荒れた。四球と中前打で1死一、二塁のピンチとなってからは粘った。最後は日本ハム有園をフルカウントから外角低めに135キロスライダーを投げきり、投ゴロの併殺に仕留めた。
新助っ人右腕は「四球を出したのは納得いかないが、練習してきた投球フォームは試合でもできた」。2軍で再調整後は、久保康生投手コーチとリリースポイントの修正に取り組んでいる。2軍で日本の球に対応することもテーマになる。「日本のボールの方が少し小さく、滑るように感じる。ただ、日本でそれを使っている以上は、早く慣れて、パフォーマンスを出し切れるようにしたい」と語った。
セットアッパー候補として期待されていたロペスは、5日DeNA戦では3四球を与えるなど不安定な投球が続き、6日に出場選手登録を抹消されていた。久保コーチは「まだ道半ば。まだ彼本来の出力は出し切れていない」とまだ2軍で調整を重ね、再生していく。