<東京6大学野球:法大4-3立大>◇第2週最終日◇18日◇神宮
法大が2連勝とし、2勝1分けで立大から勝ち点を挙げた。3点を先制されたが、終盤に打線が逆転。2番手の武冨陸投手(4年=日大藤沢)が3回を無失点に抑えて通算3勝目を挙げた。加藤重雄監督(66)は「先制されて劣勢だったが、選手全員で逆転できた」と選手を称賛。勝ち点を2に伸ばして首位に立ったが「(優勝は)まだまだ。ようやく5合目まで上がった感じです」と話した。
先発の今秋ドラフト候補、尾崎完太投手(4年=滋賀学園)は3回に2者連続の本塁打を浴び、被安打4の3失点で降板。
4回から武冨がマウンドに上がった。層の厚い投手陣の中で、今春初登板。いきなり無死一、二塁のピンチを迎えたが、相手の拙攻にも助けられ、連続三振でしのいだ。その後は落ち着いた投球で、3回を被安打2の無失点と逆転の流れを引き寄せた。「いつも通りいこうと思って投げました。なかなか投げられなくて悔しいところもあったけど、自分の番が来たら抑えようと思っていたので、うれしいです」と話した。