【ヤクルト】43歳石川雅規5回2失点 1年目からの22年連続勝利持ち越し「次は立ち上がりから」

ヤクルト対中日 5回を投げ2失点のヤクルト先発石川(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト-中日>◇20日◇神宮

43歳、球界最年長のヤクルト石川雅規の今季初勝利はまたお預けとなった。

プロ野球タイ記録となるデビュー1年目からの22年連続白星を懸けたマウンドは、初回に味方が2点を先制した直後の2回に試練が待っていた。中日の21歳石川昂にバックスクリーン弾を浴びるなど2失点。それでも4回まで8安打を打たれるもこれ以上の失点は許さず、5回2失点で同点のままマウンドを降りた。

序盤浮いていた球を3回以降に修正し「何とか粘れたが、初回からそうしないと」と納得はできない。それでも高津監督は「すごいね、あの粘りは。丁寧に低く、遠くへと気持ちが表れている投球だった」と評価した。

連続シーズン勝利記録は85~07年工藤(横浜)ら3人の23年だが、1年目からは56~77年米田(近鉄)の22年が最長。その記録に挑む次回へ「次は立ち上がりからしっかりと投げていきたい」と前を向いた。

▽ヤクルト大西(延長10、11回ともに3者凡退で今季初勝利)「しっかり投げないとムーさん(中村)に怒られるのでゼロで抑えられるように頑張りました」