【ソフトバンク】武田翔太、今季初の先発登板も崩れる「ふがいない投球」5回途中3失点降板

ロッテ対ソフトバンク 5回裏途中で降板するソフトバンク先発の武田(左)(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ3-2ソフトバンク>◇21日◇ZOZOマリン

ソフトバンクは今季初の先発登板となった武田翔太投手(30)が中盤に崩れた。

3回まで無失点投球だったが、0-0の4回2死一、二塁から8番佐藤都に2点適時三塁打、続く平沢には右前適時打を許し、この回3失点。5回1死一、二塁とピンチを招いたところで交代を告げられた。「ふがいない投球をしてしまった。ランナーを出してから粘れていたら、もう少し違った試合展開になっていたと思います」と肩を落とした。