【DeNA】5年ぶり単独首位浮上 9回に代打楠本泰史が決勝打「みんなが救われた」三浦監督

広島対DeNA 勝ち越し打の楠本はポーズを決める(撮影・加藤孝規)

<広島3-4DeNA>◇23日◇マツダスタジアム

DeNAが、三浦大輔監督就任後初となる単独首位に浮上した。この日、ヤクルト、阪神が敗れ、チームでは18年4月23日以来の単独首位に立った。

広島戦では3失策とミスがありながら、チーム全員でカバーしあって、同点の9回に代打楠本泰史外野手が決勝打を放ち、カード勝ち越しを決めた。

三浦大輔監督(49)は「ミスもあった中でも、みんなが何とかしようと。結果的にチームが勝ったことで、みんなが救われたと思います」と話した。

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