【阪神】森木大智ほろ苦今季公式戦初先発 5回途中7失点で降板「真っすぐが投げきれなかった」

阪神対広島 阪神先発の森木(撮影・石井愛子)

<ウエスタンリーグ:阪神5-14広島>◇25日◇鳴尾浜

阪神森木大智投手は5回途中7安打7失点で降板し、ほろ苦い今季公式戦初先発となった。

降雨の中、4回までは1失点に抑えたが、5回に末包の適時打などで一挙6失点。計4四死球7安打で黒星を喫した。「ボールがバラバラだった。真っすぐが投げきれなくて苦しいピッチングになった」と悔やみつつ、「逆球だったり、大事なところで引っかかったボールが増えている」と修正点を明確に定めた。

【関連記事】阪神ニュース一覧>>