下関国際で昨夏甲子園準Vの駒大・仲井慎が東都デビュー 投手専念し2回1/3を無失点

駒大対中大 力投する駒大・仲井(撮影・丹羽敏通)

<東都大学野球:中大10-8駒大>◇第2週第2日◇27日◇神宮球場

昨夏の甲子園で準優勝した下関国際(山口)の駒大・仲井慎投手(1年)がリーグ戦デビューした。

5番手として、6回2死満塁のピンチでマウンドへ。落ち着いた投球で右飛に抑えた。7回は2者連続三振を奪うなど3者凡退。2回1/3を無安打無失点と上々のデビューを飾った。「最初は緊張したけど、次の回からは特に緊張しなかった。強い気持ちでマウンドに上がるのが大事だと思ったし、それが自分のアピールポイントなので、自分の球をどんどん投げていけたと思います」と振り返った。大倉孝一監督(61)は「早い段階で、1年生がマウンドを踏むチャンスがあればと思っていた。まだまだ、これからです」と話した。

下関国際では内野手との二刀流で活躍したが、駒大では監督と相談した上で3月ごろから投手の練習に専念してきた。ベンチ入りの登録も、ポジションは投手。仲井は「まだ足りない部分があるので、課題をつぶしていって、任せてもらえる投手になりたい」と話した。

打線は、初回に岩本皓多主将(4年=関西)の2ランで先制するなど2回までに5点を奪ったが、投手陣が踏ん張れず逆転負け。1勝1敗となった。大倉監督は「長いことやってきたが、こういう野球はない。絶対に(白星を)取らないといけないゲームなんでしょうね」と悔しさをにじませた。