【阪神】「巨人キラー」伊藤将司が今季初登板で完封白星 21年9月以降甲子園11連勝

阪神対巨人 力投する阪神先発の伊藤将(撮影・前田充)

<阪神15-0巨人>◇27日◇甲子園

得意の聖地で、巨人キラーが躍動だ。阪神伊藤将司投手(26)が本拠地甲子園で完封を果たし、今季初登板初勝利を挙げた。

丁寧に投げ分け、3回までに早くも3三振。最高の立ち上がりは打線の奮起も呼び起こし、序盤3イニングで8得点。大量援護を受け、危なげない快投でチーム3連敗を阻止した。

甲子園での登板は21年9月1日中日戦以降、破竹の11連勝。昨季2完封を含む3戦3勝を果たした巨人にも、変わらないキラーぶりを発揮した。プロ初勝利を挙げたのも、甲子園での伝統の一戦。この日も虎党の大歓声を味方に圧巻の投球を披露した。

今季は開幕ローテーション入りを当確させながらも、左肩の違和感で出遅れた。8日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で実戦復帰し、15日の同ソフトバンク戦では5回無失点。復調を示し、中11日でこの日の登板に至った。

昨季の9勝中、7勝を挙げた本拠地甲子園。頼れるサウスポーがチームに帰ってきた。