【ロッテ】吉井監督「取られる前に代えるべきだった」6回3失点目に采配反省 単独首位はキープ

オリックス対ロッテ 6回裏オリックス2死一、三塁、ロッテ・メルセデスの降板を決める吉井監督(左)(撮影・和賀正仁)

<オリックス3-2ロッテ>◇29日◇京セラドーム大阪

ロッテ吉井理人監督(58)が3失点目を悔やんだ。

先発メルセデスが6回に連打と犠飛で追加点を奪われたことに「ゲームをしっかり作ってくれました。強いて言えば投手の代える時期が遅かった。後半勝負と思っていたので6回の1点は痛かった。取られる前に代えるべきだったかな」と采配を反省。好投を続けているメルセデスは新天地4度目登板で初めて援護点をもらったが、またも初勝利はならず。上位3チームがすべて敗れ、単独首位はキープした。

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