【巨人】原監督がプロ1号の秋広優人をプロ初2番に起用した理由は 試合後に意図を説明

巨人対広島 7回裏巨人1死、秋広はプロ1号本塁打を右越えに放つ。投手松本(撮影・浅見桂子)

<巨人4-3広島>◇29日◇東京ドーム

プロ1号アーチを放った巨人秋広優人内野手(20)はプロ初の2番でのスタメン起用だった。

試合後、原辰徳監督(64)は「選球眼がいいですし、率もいいという中で、まだまだ大きなものを秘めている。多く打順が来るようにやってもらおうと」と意図を説明した。これまでの4試合のスタメンは7番が1試合、8番が3試合だった。

身長2メートルの大器のプロ3年目でのプロ1号。原監督は「選球眼もいいですし、思い切りもいいですしね。今日のホームランというのが、彼をこれから育てる上において、育っていく上において、非常に大きなものになるでしょうね」と話した。

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