【DeNA】今永昇太、連続無失点16回でストップ「球場は関係ない」3被弾5回4失点

ヤクルト対DeNA 力投するDeNA先発の今永(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト10-9DeNA>◇5日◇神宮

DeNA今永昇太投手(29)の開幕から続いた連続無失点は16回でストップした。

今季3試合目の先発で、初回を無失点で切り抜けた。だが2回先頭でヤクルト・サンタナに中越えソロを許すと、3回には村上に左越え2ラン、5回にも浜田に左越えソロを被弾。3発含む5回8安打4失点でマウンドを降りた。

この時点では2点リードで勝利投手の権利を持っていたが、チームがサヨナラ負けしたため勝敗は付かず。両軍11本塁打の乱打戦となり「この球場はそういう球場。ずっと(風向きが)フォローだったので2、3本打たれるかなと思った。それでも勝てばいいと思いながら投げてましたけど、3本ともしっかり打たれているので、球場は関係ない。フォローではありますけど、そういうマインドで投げていることがあまりよくなかったかな」と話した。

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