早大が開幕5連勝 4番印出が今春初本塁打「力でくるなら力を利用」法大・篠木健太郎から左越え

早大対法大 法大に勝利し、肩を組み笑顔でガッツポーズする早大・印出(左)と加藤(撮影・宮地輝)

<東京6大学野球:早大3-1法大>◇第5週第1日◇6日◇神宮

早大が法大との接戦を制し、開幕から5連勝を飾った。小宮山悟監督(57)は「1試合1試合、勝つごとに選手たちは自信をつけてきている。今日も試合前から雰囲気がよかった。このまま突っ走っていければ」と話した。

1-1で向かえた6回1死、印出太一捕手(3年=中京大中京)が同い年の法大の先発、篠木健太郎投手(3年=木更津総合)の速球にくらいついてファウルで粘り、フルカウントからの9球目、甘く入ったカットボールを振り抜き、風にも助けられて左越えソロ。今春初の本塁打で通算3号。「法大のペースになりそうだったので、1つたたきたかった。同級生で気持ちが燃える部分もあるし、力でくるなら力を利用する気持ちでした」と話した。

今春から4番を任されており「去年の蛭間さん(現西武)のような力はないので、後ろにつなぐ気持ちで。コツコツとやっていきたいです」と謙虚に話した。

先発の加藤孝太郎投手(4年=下妻一)は持ち味の制球力で7回2/3を被安打5の1失点。今春は3戦3勝で「何が何でも抑える気持ちで、初回から飛ばしていった。打線の援護で、勝ち星がついています」と野手に感謝した。