国士舘大・中村隆一が1安打完封、9回1死まで無安打投球「4、5回から意識していました」

国士舘大対東農大 先発し力投する国士舘大・中村隆(撮影・星夏穂)

<東都大学野球2部:国士舘大7-0東農大>◇第4週第2日◇10日◇UDトラックス上尾スタジアム

国士舘大が東農大に勝利し、1勝1敗とした。

先発の中村隆一投手(4年=御殿場西)が1安打完封と快投を見せた。130キロ台の直球とカーブ、ツーシーム、チェンジアップ、スライダーの変化球でうまくタイミングを外し、8回まで無安打投球。「序盤に打たれることが多いので4、5回から意識していました」とノーヒットノーランが期待された。だが9回、先頭打者を空振り三振にしたが、2人目に「自分の生命線」と宣言するチェンジアップを右中間へ運ばれ、初安打を許した。それでも最後は二併殺に仕留めた。

4月18日に初完投してから、3度目の完投で初完封。「5点取った後の回とかは3人で締めようとか、そういうことの積み重ねが打たれなかったことにつながったと思う。フォアボールでランナー出した後も、しっかり抑え切れたのが良かった」と振り返った。

長井秀夫監督(64)は「これからチャンスはいくらでもある」と今後のさらなる活躍に期待した。