【オリックス】両リーグ最速20勝に中嶋監督「いい競争」離脱の森友哉には「本人は行くと」

楽天対オリックス 2回表オリックス1死一、二塁、若月の適時二塁打で生還した宗(6番)に拳を掲げる中嶋監督(右)(撮影・垰建太)

<楽天2-8オリックス>◇10日◇楽天モバイルパーク

首位を走るオリックスが先発全員の16安打を放ち、楽天に快勝した。これで4カード連続の勝ち越しが決定。途中出場の選手も含めた打線一丸の活躍に、中嶋聡監督(54)も「いい準備をしてくれてると思いますし、ほんとにいい競争になっていると思います」と目を細めた。

2回1死一、二塁、若月健矢捕手(27)が左翼への適時二塁打を放ち先制すると、宜保、この日合流した福田にも適時打が出て一気に3得点。3回は相手の失策もからみ、さらに3点を追加。7回にはゴンザレスの2戦連続ソロ本塁打でダメ押しの7点目。9回も1死満塁から代打紅林が適時打を放ち、最後まで攻撃の手を緩めなかった。

この日の試合前、中心選手として活躍してきた森友哉捕手(27)が右足部骨挫傷(右つま先負傷)と診断され、出場選手登録を抹消。中嶋監督は「骨挫傷と言っても、人によっては非常に長くかかる人もいるし。本人は行くと言ってたんですけど、さすがにそれはストップをかけなきゃいけない」と明かした。

左ふくらはぎの軽度筋損傷でリハビリ中の杉本に続く主軸の不在。チーム一丸で埋めて両リーグ最速の20勝に到達した。

▼オリックスが両リーグ最速で20勝到達。オリックスのリーグ20勝一番乗りは14年以来だが、両リーグ一番乗りは84年以来39年ぶり6度目。過去の5度はいずれもリーグ優勝しているが、今年はどうか。