【阪神】小野寺暖が3番起用に応える中前打 ヤクルト大西との同期対決は二ゴロ、リベンジ誓う

阪神対ヤクルト 4回裏阪神無死、小野寺は中前打を放つ(撮影・石井愛子)

<阪神0-5ヤクルト>◇10日◇甲子園

今季初めて3番左翼で起用された阪神小野寺暖外野手(25)が安打を放った。4回無死、石川からセンターにクリーンヒット。

「気負わずに3番目のつもりで」快音を響かせ、今季は11打数4安打、打率3割6分4厘と好調だ。大商大の同期、ヤクルト大西には8回に二ゴロに仕留められ「意識する部分はある。(大西が)1軍で投げる姿を見て、早く1軍に行きたいと思っていた。次は打てるように練習します」とリベンジを誓った。

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