【ロッテ】藤岡裕大4月28日以来の打点で先制「チャンスだったので、なんとか食らいついた」

西武対ロッテ 5回表ロッテ2死一、二塁、藤岡は中前適時打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<西武0-3ロッテ>◇11日◇ベルーナドーム

ロッテ藤岡裕大内野手(29)が2安打2打点の活躍で着実に加点した。

3回に先発平良の150キロ直球を捉え、右翼線適時二塁打。5回にもカットボールをしぶとく中前に適時打。「なんとか食らいついていきました。みんな必死に頑張っています」と29歳の中堅として存在感を示した。

1軍昇格後4戦連続スタメンの池田も5回の好機に三塁内野安打で追加点を導き、茶谷も今季初の5番起用で3安打。32試合目で32通り目となったカメレオン打線は健在だ。

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