【NPB】日本生命と野球振興事業の協賛契約 プロ野球初の審判員ユニホーム広告を掲出

「NPB審判員ユニホーム広告記者発表」で写真に納まる、左から木内審判員、日本野球機構榊原コミッショナー、日本生命保険相互会社清水代表取締役社長、本田審判員(撮影・河田真司)

日本野球機構(NPB)は15日、都内で会見を行い、NPB審判員ユニホーム広告の掲出を発表した。

日本生命保険相互会社と野球振興事業における協賛契約を締結。事業の1つとして、審判員ユニホームの上着の左胸と左袖に同社のロゴ広告が掲出される。審判員ユニホームに広告が入るのはプロ野球史上初めて。5月30日開幕の日本生命セ・パ交流戦から着用され、CSを含むセ・パ公式戦とファーム公式戦が対象試合となる。

なぜ、審判員のユニホームに広告を出すのか? 同社の清水博代表取締役社長は、侍ジャパンが世界一に輝いた3月のWBCに触れた上で「感動を国民に与える野球の発展に役に立ちたい。試合を素晴らしいものにする陰の主役の1人が審判員の方々。スポットを当てて、野球がさらに発展することを願っております」と語った。審判員が試合や選手を支える姿勢は、東京五輪・パラリンピックのゴールドパートナーとしての同社のスローガン「Play,Support. さあ、支えることを始めよう。」の理念を体現するものとした。

榊原定征コミッショナーもWBCの盛り上がりに触れ「この勢いをてこにして、野球振興、魅力向上、ファンの拡大につなげたい」と話した。会見には広告入りユニホームを着た本田英志、敷田直人、木内九二生の3審判員も登場。敷田審判員は見逃し三振のストライク宣告時に見せる、おなじみの“卍(まんじ)ポーズ”を決めた。