【ソフトバンク】“地方の鬼”大関友久16日楽天戦先発「楽しみ」今季地方球場で防御率0・52

最終調整を行うソフトバンク大関(撮影・佐藤究)

“地方の鬼”がみちのくで凱旋(がいせん)登板だ! ソフトバンク大関友久投手が16日の楽天戦に先発。15日には、舞台となる岩手・盛岡市で4月1日にオープンした「きたぎんボールパーク」の室内練習場でキャッチボール、ダッシュなどで最終調整を行った。「初めての雰囲気なので、プレーする側からしたら楽しみ。独特な雰囲気を楽しみたい」とリラックスした様子で話した。

相性を味方にカード頭の責務を果たす。今季は地方球場で1勝1敗だが、計17回1/3を投げ、わずか1失点。防御率0・52と抜群の安定感を見せている。前回登板の9日日本ハム戦(熊本・リブワーク藤崎台)では1安打完封勝ち。左腕は慣れないマウンドを苦にしない。「頭で考えるのではなく、フィーリングでマウンドに合わせながら自分の形をつかめている」と柔軟に対応。雨が降りしきる中、マウンドの傾斜など事前確認も怠らなかった。

大関は仙台大で4年間過ごした。第2の故郷である東北での地方登板は、22年7月5日楽天戦(弘前・はるか夢球場)で6回1安打2失点で勝利した以来プロ2度目となる。「実際、明日投げて体の状態を受け入れながら投げていきたい」と力を込めた。【佐藤究】

○…和田が17日の楽天戦(山形・きらやかスタジアム)に先発する。13年ぶりの地方球場での登板で、10年8月4日の日本ハム戦(旭川・スタルヒン)では6回6安打6失点で負け投手になった。斉藤和投手コーチは「問題はないです。全然、そんなこと考えていない」と過去のデータを一蹴した。和田は前回登板4日オリックス戦では4回3失点で降板。中12日で雪辱のマウンドに上がる。

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