【ソフトバンク】森唯斗が右内転筋の違和感で緊急降板 調整登板2軍戦で1回2失点

ウエスタン・リーグ ソフトバンク対オリックス 先発した森は初回を本塁打で2失点、悔しそうな表情(撮影・梅根麻紀)

<ウエスタン・リーグ:ソフトバンク-オリックス>17日◇ペイペイドーム

ソフトバンク森唯斗投手(31)が、右内転筋の違和感で緊急降板した。調整登板でウエスタン・リーグに先発したが、2イニング目の投球練習前にトレーナーらが駆け付けた。球団広報は大事をとっての交代と説明。小久保裕紀2軍監督(51)は「心配ですね。あまり良くないかもしれない」と心配そうな表情だった。

3イニングの予定だったが、1回1安打2失点、17球で降板。2番手には高橋純が告げられた。森はベンチに下がると、トレーナーと裏へ引き上げていった。

森は今季1軍で2試合に先発し、1勝0敗、防御率0・82。直近では10日の日本ハム戦で5回1失点だった。その後は登板間隔を空けるため、翌11日に出場選手登録を抹消されていた。

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