【珍プレー】阪神中野、盗塁アウトなのにセーフ? 「盗塁死」と中日村松の「失策」が同時に記録

中日対阪神 7回表阪神2死一塁、村松(左)の捕球ミスで二塁へ進む中野(撮影・上田博志)

<中日-阪神>◇17日◇バンテリンドーム

「盗塁死」でも塁上に生きるという、めずらしいプレーが記録された。

7回の阪神の攻撃。一塁走者の中野拓夢内野手(26)が二盗を試みた。

捕手からの二塁送球はノーバウンドのストライク。タイミングはアウトだったが、タッチを急いだ二塁手の中日村松開人内野手(22)がボールをつかみ損ねたため、セーフになった。

中野はそのまま二塁に残ってプレー再開。村松が通常通りに処理していればアウトだったとして、記録上は中野に「盗塁死」がつき、村松には「失策」がついた。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>