侍ジャパン栗山英樹監督、中西太氏の訃報に「野球人としての全てのベースを作っていただいた」

日本ハム栗山英樹監督(右)と話をする中西太氏(2012年4月撮影)

侍ジャパン栗山英樹監督(62)は18日、心不全のため90歳で死去した中西太氏(日刊スポーツ評論家)の訃報を受け、次の通りコメントした。

「謹んでご冥福をお祈りします。中西さんはヤクルトでの現役時代のコーチで三原脩さんも含めて、私の野球人としてのすべてのベースを作っていただきました。すごく愛情深いコーチングは鮮明に記憶に残っています。ティー打撃の練習でボールを上げてくれたのですが、どんどんこちらに近づいてきてバットが当たってしまいそうな距離にまで迫ってくる。そこまで熱意を持って伝説の一流打者が接してくれたことに、感動したことは忘れません。そして誰にも分け隔てなく接してくれました。私が指導者になる上でも、その姿に大きく影響を受けました。この世界一も、すべて中西さんのおかげです。本当に感謝しています」