【阪神】4番大山悠輔、値千金4号同点3ラン! 最大5点差追いつき甲子園お祭り騒ぎ

阪神対広島 5回裏阪神1死一、二塁、大山は左中間越え3点本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神-広島>◇19日◇甲子園

阪神大山悠輔内野手(28)が、値千金の4号同点3ランを放った。

中野、ノイジーの連続タイムリーで3点差に迫った直後の打席、無死一、二塁から代わったばかりのケムナの低め変化球をすくい上げ、左中間スタンドまでかっ飛ばした。

「点差があっても誰も諦めていませんでしたし、野手が頑張ってチームを助けられるようにこのあとも頑張ります」

最大5点差を振り出しに戻す1発に、甲子園はお祭り騒ぎの大歓声の包まれた。