【巨人】坂本勇人の7号ソロがまぼろしに…原監督、判定に目を見開いて白井審判に説明を要求

巨人対中日 3回裏、坂本の本塁打が取り消され二塁打となった件で審判と話をする巨人原監督(撮影・たえ見朱実)

<巨人-中日>◇21日◇東京ドーム

巨人坂本勇人内野手(34)のソロ弾がまぼろしとなった。2点リードの3回2死、中日高橋宏斗投手の143キロのカットボールを右翼席に運んだ“7号ソロ”。だが中日立浪監督によるリクエストでリプレー検証が行われた。打球はフェンス上部に当たってからスタンドインしたとして、白井審判が「エンタイトルツーベースで再開します」とアナウンスし、判定が覆った。

これに巨人ベンチからは原辰徳監督が目を見開きながら近寄ると、白井審判に説明を求めた。納得がいかない様子の原監督は、首をかしげながらベンチに戻り、2死二塁で再開された。

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