【ヤクルト】「捕手→捕手」バックホームでピンチ脱する “左翼”内山壮真がレーザービーム

DeNA対ヤクルト 2回裏DeNA2死一、二塁、佐野の左前打で本塁突入した二塁走者京田(右)は中村にタッチされアウト(撮影・山崎安昭)

<DeNA-ヤクルト>◇21日◇横浜

捕手から捕手へのバックホームでピンチを切り抜けた。

1点を先制された後もピンチが続いた2回2死一、二塁。先発小川がDeNA佐野に左前打を浴びる。打球を確認しホームに突っ込む二塁走者の京田の真横を、この日左翼に入った内山壮真捕手(20)のレーザービームが通り過ぎた。

がっちり受け取ったのは9試合ぶりスタメンマスクの中村悠平捕手(32)。京田にタッチするも、判定は一時セーフとなったがヤクルトベンチのリクエストが成功し、追加点を許さなかった。内山は前日の試合まで3試合連続でスタメンマスクを被り、3戦連続アーチを放っていた。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧