右内転筋筋挫傷から復帰を目指す広島栗林良吏投手（26）が、ウエスタン・リーグのオリックス戦（由宇）で実戦復帰した。
2点リードの9回に登板。1死から代打福永に中前打を打たれるも、後続を抑えた。今季は7セーブも、シーズン自己最多4敗を喫し、1日に出場選手登録を抹消された。新井監督は「ファームのコーチといろいろ話し合って（昇格のタイミングを）決めていってもらいたい。彼に任せている」と信頼を口にした。
【広島】栗林良吏２軍戦で実戦復帰 ２点リードの９回に登板、１死から１安打許すも後続抑える
広島栗林良吏（2023年4月11日撮影）