【阪神】加治屋蓮まさかのボークで同点に 113球熱投の先発伊藤将司の勝ち星するりと消える

阪神対ヤクルト 8回裏ヤクルト2死一、三塁、打者塩見のときボークを取られ同点とされる阪神加治屋(撮影・藤尾明華)

<ヤクルト-阪神>◇25日◇甲子園

阪神が、まさかの形で同点に追いつかれた。1点リードを奪った直後の8回2死一、三塁。ピンチで2番手加治屋蓮投手(31)がマウンドに上がった。

カウント2-2、打者塩見の場面。ここで加治屋が、一塁へけん制するそぶりを見せる「偽投」を試みるも、これがボークととられた。三塁走者はホームへ生還、一塁走者は二塁へ進塁。岡田監督は戦況を見つめていたが、抗議には出なかった。今季最多113球の熱投を見せていた先発伊藤将司投手(27)の勝ち星がするりと消えた。

◆公認野球規則6・02 投手の反則行為 (a)ボーク (2)投手板に触れている投手が、一塁または三塁に送球するまねだけして、実際に送球しなかった場合。【注】投手が投手板に触れているとき(中略)一塁または三塁への偽投は許されない。投手が軸足を投手板の後方へ外せば、走者のいるどの塁へもステップしないで偽投してもよい。(抜粋)

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