【ソフトバンク】栗原陵矢が先制適時打&2戦連続マルチ安打「自分のスイングをしようと集中」

日本ハム対ソフトバンク 1回表ソフトバンク2死二、三塁、遊撃手強襲適時打を放つ栗原(撮影・黒川智章)

<日本ハム5-1ソフトバンク>◇25日◇エスコンフィールド

ソフトバンク栗原陵矢の先制タイムリーも勝利につながらなかった。

初回2死二、三塁から加藤貴の初球の直球を強振。遊撃強襲の適時内野安打となった。「とにかく自分のスイングをしようと集中しました」。前夜(24日)の逆転5号2ランに続き、2戦連続マルチ安打でリーグトップの28打点。チームは逆転負けを喫したとは言え、副キャプテンのバットは復調気配だ。