【阪神】9回“1人1殺”継投「1点差でも2点差でも勝てばいい」岩崎優にノースロー休養作る

阪神対巨人 初セーブを挙げた加治屋(右)から勝利球を受け取る大竹(撮影・上田博志)

<阪神3-2巨人>◇27日◇甲子園

阪神が「1投手1アウト継投」で試合を締め、今季最長タイの7連勝を飾った。

1点リードの9回、まずは浜地真澄投手(25)が登板。先頭の岡本和を遊ゴロに打ち取り、続く代打梶谷に四球を与え降板した。

1死一塁で及川雅貴投手(22)にスイッチ。代打丸を二ゴロに打ち取るも、続くブリンソンに2ランを浴び、1点差に迫られた。

最後は加治屋蓮投手(31)が登板。2死走者なし、本塁打を浴びれば同点の場面で代打中田翔が登場。それでも「思い切っていく」と、最後はフォークで見逃し三振に仕留めた。

チームは湯浅が前日26日に中継ぎで復帰したばかり。代役守護神の岩崎は大型連勝で登板過多となっている。岡田監督には「最初から、練習の時から投げさせるつもりはなかったんで。岩崎も今日はグラウンドでゆっくりしてたんじゃないかな」と、岩崎に休養を与える意図があった。

浜地については四球がなければ「(最後まで)いってた、いってたよ」。1点差で加治屋を投入した場面は「向こうの代打の順番もね、だいたい分かっていたから。そこはもうね、とにかく1点差でも2点差でも勝てばいいんで。それは最後、中田のところは加治屋を最初から用意していました」と話した。リリーフが一丸となって接戦を制した。