【日本ハム】ふぁい田!栗山町で約80人が田植え 一部の苗は稲葉篤紀GMらが水やりをして育成

栗山町の後藤農園での田植えの様子(球団提供)

日本ハムは28日、社会貢献活動として展開していう「ふぁい田!北海道応援プロジェクト」の一環で、栗山町の後藤農園で田植え体験会を開催した。一般募集の参加者や球団職員ら約80人が参加。同農園の後藤伸一さんの指導を受けながら酒造好適米の「きたしずく」の苗を植えた。

一部の苗はエスコンフィールドで稲葉篤紀GM兼SCOや杉浦稔大投手、玉井大翔投手らが水やりをして育てた。秋の収穫後は、道内最古の蔵元「小林酒造」(栗山町)で醸造され、来春に限定酒として販売される予定。

プロジェクトでは20日にも北海道厚真町で酒造好適米「彗星」の田植え体験会を実施。今後は両町で生育観察会や収穫体験会を開催する予定。

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