【ヤクルト】長岡秀樹の適時打で先制もサンタナの暴走で追加点の好機逃す 河田コーチもぼうぜん

日本ハム対ヤクルト 2回表ヤクルト2死満塁、長岡の中前適時打で生還を試みるもタッチアウトになる二走サンタナ(撮影・佐藤翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-ヤクルト>◇30日◇エスコンフィールド

10連敗中のヤクルトは先制するも、指名打者に入ったドミンゴ・サンタナ外野手(30)の暴走で追加点のチャンスを逸した。2回2死満塁、長岡秀樹内野手(21)の中前適時打で先制。「打ったのはカットボール。先制のチャンスだったのでチームを勢いづけるために先制したかったです」と喜んだ。

しかし、三塁コーチの河田雄祐外野守備走塁コーチ(55)が両手で制止しているにも関わらず、二塁走者のサンタナが三塁を蹴り、三本間で挟まれて憤死。サンタナも河田コーチもぼうぜんとしていた。