【広島】オリックス相手に18年から13連敗…3季連続最下位で鬼門の交流戦開幕ゲーム落とす

オリックス対広島 5回裏オリックス1死二、三塁、自身の暴投でオリックス頓宮の生還を許しがっくりする広島大瀬良(撮影・前岡正明)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス4-0広島>◇30日◇京セラドーム大阪

広島がオリックス相手に18年から13連敗を喫した。

先発の大瀬良大地投手(31)は7回2失点で今季4敗目(2勝)。4回まで1安打無失点と快投したが、5回1死二、三塁から暴投で先制点を献上すると、8番茶野にも左犠飛を浴びた。

打線は山本に翻弄(ほんろう)され、3季連続最下位で鬼門となっている交流戦の開幕ゲームを落とした。大瀬良は直近の4試合で白星なしとなった。