【西武】栗山巧1号ソロ「本田がピンチしのいで帰ってきたので」同学年中村が不在の中、存在感

西武対阪神 4回裏西武無死、栗山は右越えソロ本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<西武-阪神>◇31日◇ベルーナドーム

西武栗山巧外野手(39)が、1号ソロを放った。

1-0の4回先頭、阪神西勇に対しカウント1-1からの3球目、内角136キロスライダーを右翼ポール際に運んだ。

5月27日に右外腹斜筋損傷で登録抹消となった盟友の中村剛也内野手(39)が不在となる中、同学年のベテランが存在感を発揮。「自分としてももちろんうれしいですが、(先発の)本田がピンチをしのいで帰ってきましたので、その直後に打てて良かったです」と振り返った。

チームの左打者としては4月18日ソフトバンク戦(東京ドーム)でペイトンが放って以来、久々となる左打者の本塁打となった。

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