<日本生命セ・パ交流戦:西武4-0阪神>◇31日◇ベルーナドーム
阪神の連勝が9で止まった。試合後、岡田彰布監督(65)は、次の戦いへ向け切り替えていた。「2回までは負けられるやろう。まだ猶予あるやろう。でもまあ、明日勝たなあかんわなあ」と語った。
選手会長の近本光司外野手(28)は「変に気にすることもなくなったので、楽にいけるんじゃないですか」と言い残し、バスへと乗り込んだ。
大型連勝が止まったとはいえ、安定した投手陣に打率3割台の1、2番を誇るチームだ。5月が終了。次の勝利をつかむため、また再スタートを切る。