【巨人】梶谷隆幸2年2カ月ぶり1発は134m特大アーチ「久々のホームランを打てて良かった」

巨人対日本ハム 5回裏巨人1死、右越えソロ本塁打を放つ梶谷。投手鈴木(撮影・宮地輝)

<巨人-日本ハム>◇2日◇東京ドーム

巨人梶谷隆幸外野手(34)が21年4月27日以来、2年2カ月ぶりとなる飛距離134メートルの特大アーチを放った。

1-5と4点ビハインドで迎えた5回1死、カウント3-1から日本ハム先発鈴木健のストレートを捉え、右翼バルコニー席へ1号ソロを運んだ。

先発横川が5回までに5失点する重苦しい試合展開だったが、反撃となる一発を放った梶谷は悠々とダイヤモンドを1周した。

「打ったのは真っすぐです。久々のホームランを打てて良かったです。次の打席も頑張ります」と振り返った。

21年10月には腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、昨年5月には左膝内側半月板縫合手術を受けた影響で昨年は1軍出場がなかった。

【動画】巨人梶谷隆幸2年2カ月ぶり1発は134m特大弾「久々のホームランを打てて良かった」