【広島】交流戦単独最下位に 復帰登板の床田寛樹は粘りの投球、新井監督はねぎらいの言葉

広島対ソフトバンク 6回表ソフトバンク無死一塁、柳田に右越え2点本塁打を浴びた床田(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島1-5ソフトバンク>◇2日◇マツダスタジアム

広島は打線が復帰登板の床田寛樹投手(28)を援護できず、交流戦単独最下位となった。

2回無死一、二塁の先制機は田中、堂林が走者を進めることもできずに無得点。1点を追う5回1死二塁は上位打線が倒れた。6回のマクブルームのソロも反撃ののろしとはならず、投手陣が耐えきれず中盤以降に失点を重ねた。連敗で勝率5割に逆戻りも、新井監督は「しっかりゲームをつくってくれた」と17日ぶりの先発で、6回を3失点にまとめた左腕をねぎらった。

【関連記事】広島ニュース一覧