【ソフトバンク】三森大貴が代打で今季初適時打「打てる球を打つしかないと思って打ちました」

広島対ソフトバンク 9回表ソフトバンク無死満塁、代打の三森は右適時打を放つ(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島4-2ソフトバンク>◇3日◇マツダスタジアム

ソフトバンク三森大貴内野手が今季初タイムリーを放った。9回無死満塁の場面で尾形の代打で出場。広島矢崎のカウント1-1からのフォークボールを右前にはじき返した。「打てる球を打つしかないと思って打ちました。いいところで打ててよかった」。三森にとっては5月12日のオリックス戦(京セラドーム)以来、約3週間ぶりの安打。「練習では悪くないので、頑張りたい」。打率1割5分と結果が出ていないが、打撃不振脱却の一打にしたいところだ。