【ソフトバンク】川瀬晃が負傷交代 セーフティーバントで全力疾走、広島マクブルームと接触

広島対ソフトバンク 5回表ソフトバンク無死、川瀬は投ゴロでマクブルームと接触、ベンチへ運ばれる(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島-ソフトバンク>◇4日◇マツダスタジアム

ソフトバンク川瀬晃内野手(25)が負傷交代した。

「7番・遊撃」でスタメン出場。0-1の5回、先頭でセーフティーバントを試み、全力疾走の中で広島一塁手のマクブルームと接触した。川瀬は苦悶(くもん)の表情で左足をおさえ、立ち上がることができず。松山内野守備走塁コーチにかかえられ、ベンチに退いた。

微妙なタイミングだったがアウト判定に。藤本監督はリクエストを要求したが覆らなかった。5回の守備からは二塁手だった牧原大が遊撃に回り、川瀬に代わって三森が二塁に入った。

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