【日本ハム】新庄監督が思わず頭を抱える…上川畑大悟の右翼線の打球にリクエストもファウル

巨人対日本ハム 3回表日本ハム無死、上川畑のファウルの判定にリクエストも変わらず、頭を抱える新庄監督(中央)(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-日本ハム>◇4日◇東京ドーム

日本ハム新庄剛志監督(51)が思わず頭を抱えた。3回先頭の上川畑大悟内野手(26)が引っ張った打球は右翼線へのライナーで、一塁塁審の後方でバウンドした。一塁塁審はラインを割っていたと見てファウルとジャッジしたが、新庄監督がすかさずリクエスト。打球がバウンドしたのはラインの内側か外側か、場内でもリプレー映像が流されて両チームのファンが騒然となったが、判定は覆らずにファウル。打球が見やすい三塁側ベンチから見ていてフェア打球の自信があった新庄監督は、頭を抱えて悔しがった。

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