【オリックス】宮城大弥が完封!森が7号3ラン!パ30勝一番乗りでリーグ首位浮上

中日対オリックス 8回表オリックス2死一、三塁、左前適時打を放った宮城(左)(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日0-5オリックス>◇4日◇バンテリンドーム

オリックスが5月16日以来、19日ぶりのリーグ首位に返り咲いた。

先発宮城大弥投手(21)が4回まで完全投球を演じるなど、自身3度目の完封で今季5勝目。0-0の8回には4番森友哉捕手(27)が7号3ラン。宮城にもプロ初タイムリーが飛び出すなど、一挙5点を奪って試合を決めた。

チームは4カード連続の勝ち越しで貯金9。パ・リーグ一番乗りとなる30勝を決めた。

【動画】オリックス宮城大弥 最後は空振り三振で締めた