【楽天】ドラ1荘司康誠が最短2回KO、制球定まらず初回だけで47球「決めきれなかった」

ヤクルト対楽天 2回3失点でマウンドを降りた楽天の先発荘司(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト5-2楽天>◇4日◇神宮

楽天ドラフト1位荘司康誠投手がプロ最短2回3安打3失点で3敗目を喫した。

制球が定まらず1回だけで47球を要するなど、計55球で4四球。6度目の登板も初白星に届かず、「出来るだけ低めに集めてとは思ってたんですが、決めきれなかった。対応力というか、もう少し何か出来たんじゃないかなという気持ちはあります」と振り返った。チームは3連敗。交流戦2カード連続の負け越しとなった。

▽楽天石井監督(前日3日に2回KOの早川に続き、荘司が2回降板) やっぱり先発が作れないと試合にならない。せめて5回くらいまではある程度、ビハインドでもリードでも、僅差の中で進めてくれないと、ちょっと厳しい。

▽楽天小郷(2試合連続の猛打賞) 今、めちゃくちゃチャンスなので。続けていけるように頑張ります。マインドはいい感じになっています。

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