【阪神】5時間超えドローから一夜、午前に空路仙台入り 疲労考慮し試合前は屋外フリー打撃なし

楽天対阪神 試合前練習に臨む阪神西勇(手前)ら(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天-阪神>◇6日◇楽天モバイルパーク

前夜に甲子園でロッテとの5時間超えの長時間ゲームの末、引き分けとなった阪神が、午前中に空路で仙台入りした。

疲労を考慮し、練習時間短縮された。宿舎でのミーティングも練習に合わせて遅らせ、通常のビジターゲームより約30分遅い午後4時過ぎに練習がスタート。野手は試合前の屋外でのフリー打撃は行わず、希望者のみが室内で打撃練習を実施した。投手陣に加え、一部野手陣がキャッチボールやノックでグラウンドの感触を確かめ、約30分で練習を切り上げた。その後、シートノックが行われた。

阪神はこの日の楽天戦が9連戦の4戦目。仙台での楽天3連戦の後は、北海道での日本ハム3連戦を控えている。

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