【西武】隅田知一郎が5回1失点 初回から制球苦しみながらも96球の粘投

西武対ヤクルト 4回表ヤクルト2死一塁、オスナを空振り三振に仕留め雄たけびを上げる隅田(撮影・滝沢徹郎)

<西武-ヤクルト>◇9日◇ベルーナドーム

西武隅田知一郎投手が5回5安打1失点で先発の役割を果たした。5月21日ソフトバンク戦以来のマウンド。燕打線に対し「すごい選手がたくさんいるので、どこで抜くとか、どこで力を入れるとか関係なしに、1人1人いきたい」と話していたように、初回から先制を許すなど制球に苦しみながらも96球の粘投。2勝目の権利を持って降板した。