【ロッテ】西野勇士2敗目、底力にかけた吉井監督「下位打線に打たれすぎは反省点」課題挙げる

ロッテ対広島 7回途中、マウンドを降りるロッテ西野(左端)(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-3広島>◇9日◇ZOZOマリン

今季初めて100球を超えたロッテ西野勇士投手(32)が、7回2死二塁から114球目の143キロ直球を広島西川に左前に運ばれて降板した。

7回途中3失点で今季2敗目に「テンポ良く投げることはできたかなと思います。最後粘りたかったですが、失点してしまい悔しい」。

吉井理人監督は「あそこは西野に任すか、リリーフを出すか迷ったが、底力にかけた。こちらの責任。ただ下位打線に打たれすぎは反省点」と課題を挙げた。

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