【アクシデント】4回に逆転3ランの巨人大城卓三が右肘に死球を受けて途中交代

ソフトバンク対巨人 8回表巨人無死一塁、死球を受け、痛みで顔をゆがめる大城(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇10日◇ペイペイドーム

巨人大城卓三捕手(30)がアクシデントに見舞われた。2点リードの8回無死一塁、ソフトバンク大津の直球が右肘に激突。肘当てをしておらず、右腕を気にしながら表情をゆがめた。大久保打撃チーフコーチとトレーナーが駆け寄り、痛がりながらも一塁へ歩いて行った。

一時はそのまま再開となって場内からは拍手が送られるも、代走松原がコールされて途中交代となった。

大城卓は4回2死一、二塁、石川から右翼席中段への9号3ランを放ち、3年連続2ケタ本塁打に王手をかけていた。

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