【阪神】アレレ…今季初3連敗で交流戦最下位転落に岡田監督「打線があんまり振れてない」一問一答

日本ハム対阪神 2回裏を終え、ベンチで険しい表情の岡田監督。右手前はベンチに戻る大竹(撮影・佐藤翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム4-3阪神>◇10日◇エスコンフィールド

阪神が今季初の3連敗を喫し、ロッテと同率の交流戦最下位に転落した。

開幕6連勝だった先発大竹耕太郎投手(27)は、8回途中で今季ワースト4失点で今季初黒星。土曜日も今季9試合目で初めて敗れ、デーゲームの連勝も「9」でストップ。9連戦の勝ち越しで終えることはできなかった。パ・リーグでBクラスの西武、楽天、日本ハムにカード負け越しとなった。

岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

-大竹は試合をつくったことは評価できるか、試合序盤の失点は

「今日は悪かったなあ。マウンド合わんかったんかなあ。高めばっかりいっとったよなあ」

-その後は調子を上げていった

「だからあっこまで投げたんやんか。それだけや」

-連戦が続くなか、継投のタイミングに違いは

「継投のタイミングて、そらお前、万全で湯浅までいけるんやったらいくけど、そういうことやろ? 勝負つけるな、とこまでいかんとしゃあないやんか。後ろ3枚びしっといけるんやったら、そら。まだそこまで確立されへんやんか」

-打つ方は前川が活躍した。

「まあなあ、勝ち越してたらなあ替えられたけどなあ。同点じゃやっぱりなあ。加藤(豪)まで、3番までと言っとったけどな。4番からな、あの右が嫌やったからな、そこからは加治屋を行くつもりやったけど、あの1球はちょっと甘かったなあ。最後の1球な」

-DHの戦いは打線は流れに乗りにくいか

「いや、そんなことないやろ。あんまり振れてないということやろ」

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