<日本生命セ・パ交流戦:巨人-西武>◇14日◇東京ドーム
巨人大城卓三捕手(30)が降板寸前の西武エンスにとどめを刺した。
3回2死二塁だった。2点を勝ち越し、相手投手コーチがたまらずマウンドに向かった。大城卓は打席で勝負を待った。初球はワンバウンドのスライダーを見送った。再び、相手投手コーチがマウンドに向かった。西武松井監督もベンチから立ち上がり投手交代を告げた。
だが、投手コーチがマウンドに向かった場合は、1人の打者を完了するまでは交代が認められず“降板未遂”のまま試合が再開された。カウント1-1からの3球目、外角150キロ直球を左前にはじき返す適時打を放った。リードを3点に広げる一打でエンスをKOした。