【ロッテ】沢村拓一11日ぶりマウンドで1回無失点 締めた益田直也は通算200セーブ王手

中日対ロッテ 8回裏、ロッテ4番手で登板する沢村(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日1-2ロッテ>◇14日◇バンテリンドーム

ロッテ沢村拓一投手が再登録されて11日ぶりのマウンドに上がり、最後は益田直也投手が締めて通算200セーブに王手をかけた。

1回1安打無失点の沢村は「時間を有効的に使って、自分の体を戻すことと技術的に良くなることを考えていた。こういう試合をものにするチームの力になれて良かった」。3人で斬った益田も「勝って良かった。意識は変わらないけれど、明日達成出来るように頑張ります」と平常心で臨む。

▽吉井監督(沢村の投球に)「少しエネルギーがたまったのかなというふうに見えました」

▽ロッテ種市(中10日の先発で元同僚の涌井と投げ合い5回2/3を1失点で4勝目)「ロッテ時代は背中を見て練習してきた。恩返しが出来たんじゃないかと思います。(2打席とも前に飛ばし)めっちゃ速かった。親指痛いです」

▽ロッテ山口(5回の右前適時打に)「低めを捨てて浮いてくる球をセカンドの頭をイメージしながら打てたのが良かった。これからもしっかり打点を意識していきたい」

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