【ソフトバンク】王会長、北別府学さんは「何の変哲もなさそうに見えながら、とても打ちにくい」

1992年7月17日、前日通算200勝を達成した北別府学は、大阪市内のホテルで行われた名球会総会に出席。金田正一(左後)、王貞治(右後)氏らから「湯気の立っている新入会者です」との紹介に照れ笑い

ソフトバンク王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(83)が16日、広島で通算213勝を挙げ、球団初の名球会投手となった北別府学(きたべっぷ・まなぶ)さんの死去を悼んだ。

球団を通じて「北別府さんは広島との対戦で何度も苦しめられたピッチャーでした。何の変哲もなさそうに見えながらも、とても打ちにくい。彼のコントロールは素晴らしく、スライダーやカーブ、シュートもよかった。200勝を超える広島を代表するピッチャーであり名球会でも活躍いただいただけに大変残念です。心よりご冥福をお祈りします」とコメントした。

95年3月12日に行われた北別府氏の引退試合では、当時ダイエー監督だった王会長が引退始球式の打席に立った。結果は右飛で、広島市民球場は大いに沸いた。